昨日の記事から続いています。
→スウェーデンでの、『狂犬病ワクチン接種』と『EUパスポート取得』のお話です。
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ということで、動物病院に20分ぐらい前に着いたので、ちょっと散歩をしてから行きました。
お白) …
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病院の中に入りまして、
アルフィンは、最初からガクブルです…

まずは、問診票が出てきました。
ん?スウェーデン語だっ。

しかしっ、英語しゃべってくれてるっ…
一安心…とは思いつつ、動物関係の医療用語、さほど知らないことに気づく…(^^;)
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さて、やはり、日本とは制度が違うので、いろいろと考えた事がないところから、質問もありました。
ちなみに、一番焦ったのは、この狂犬病ワクチン接種証明書じゃダメだと言われた瞬間です。
日本では、混合ワクチンは、打ったワクチンのバイアルについてるシールが接種証明書に貼られますが、狂犬病ワクチンの方の接種証明書には、そのシールがない。
…これ、多分日本では普通ですよね?
多分日本は1バイアルで数匹分とるから?そうなってるんだと思いますが(ちがうかったらすみません。)
…少なくとも、我が家が通う獣医さんにもらった証明書にはシールはないのです。
やり取り的には、こんな感じ。
獣医さん) あれ?狂犬病ワクチンの方のシールは?
えっ、な、ないですよ!
獣医さん) 何故ないの?
えっ、日本ではこれが普通です。
ほらっここ、打ったと日本の獣医師のサインもありますし、これが証明書なんです。
獣医さん) いや、困ったわね…これ日本語?何書いてるか読めないし…シールあるはずよ!
…いや、ないんだよ。。。
ど、どうしょう、な、何かないか?
で、接種証明書ではないが、出入国時に必要な、狂犬病抗体があることを証明する、英文で書かれた証明書があるのを思い出しまして…
こ、これならあるけど、どうでしょう?と見せてみると、OKと。
良かった。
英文のを追加発行してもらってて。
↓
あとは、
スウェーデンの狂犬病ワクチンの効力は三年なんで、まだ有効期限内ではないのか?と聞かれたり…
他には、日本の獣医の名前はどれだ?と3回は聞かれたなー
日本語でも難しい、テリア家の通う日本の獣医さんの名前。そりゃ、分からんよな。。。
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そして、
輸出の証明書にはやはり、本来はスタンプが押されることが、わかる…
ヘルシンキの空港(乗り継ぎの我が家がEUに入った空港)でも、アーランダ空港(ストックホルムの空港)でも、検疫の証書にスタンプ貰えなかったんです…と説明したら、ここは何故かあっさりと、そうなんだね、で終わりました。
よくあることなのかな?
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ということで、処置室へ

獣医さん) あなた、ちょーかわいぃわねぇー、大丈夫よぉー
めちゃくちゃやさしい…
よかった…かなり、良かった…
そうはいってもふるえるアルフィン…
彼は失禁の過去をもつ…
さぁ、どうなるっ
続く。
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