③犬とハイキング: 山でカバンを失う編【スウェーデン北部『クングスレーデン』】
2023/ 09/ 26 (Tue) 07:03
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昨日の記事から続いています。
⚫︎本日の行程⚫︎
ケネルカイセ ステーション少し手前⇒⇒ケネルカイセステーション⇒⇒シンギ ステーションのだいぶ手前

ーーーーー
朝6時くらいに起きて、のんびりコーヒーと朝ごはん。
蚊がいないのは、最高です。

ーーーー
出発。
パパ、左の膝の横がかなり痛いらしい。
朝一なのに、大丈夫なのか?
ワンズはママが担当し、
パパは、トレッキングポール2本使いでゆっくり歩きます。

↓
1時間ほどで、ケネルカイセステーション到着。


ケネルカイセステーションのテント場は、手前が樹林帯で奥はガレ場。
張れそうな場所が少なく、しかし、テント泊者が多いので、大変そうでした。
…我々は2キロほど手前までにして、テントを張ったのは正解だったなと。
ケネルカイセステーションでは、トイレ休憩と水の補給。
のんびり1時間弱。
建物内はワンコNGのため、芝生で休みました。

そんな中、上空をヘリが飛びかう。なんだろう…
こんなに物資を運ぶのか?
それともケネルカイセ登る人のツアーとか?
…その答えは、あとで知ることになるのですが。。。いやぁ、危なかった。

ーーーー
出発

山と山の間をずっと歩いて行く感じ。
景色はとても綺麗です。景色に迫力があります(^^)


↓
昼、風除けになる大きな岩があり、休むことに。


アルエルはおやつを食べるやいなや、寝る。

ーーーーー
で、今日のハイライトとしては。
「カバンを無くす」…でした。
リュックのサイドにカナビラでくっつけていた、ワンズのおやつや皿などはいった小さなカバン。
休憩の際、なくなってることに気づきました。
パパ) 諦めよ…
ママ) 早いやろ、諦めるん。
昼休憩をとったところに忘れたのか?
かれこれ2時間半ほど前だが。。。
戻るのはネガティブだが、アルエルの皿が無いのは困る。
お茶々) おやつも!
写真見直すと、1時間半前?にはカバンについているが、その後の写真にはない。
てことは…

足の痛いパパとアルエルをのこし、カバンを下ろして、ママのみ戻る事に。
※道は迷いようもない一本道なので、迷子にはなりません。
↓
10分くらい歩いたところで、向こうから来た3人組に会う。
写真を見せて、こんなカバン見なかったかと聞いたら、
みたよ!橋のところにあった!と。
分かりにくいところに落としてたら終わっていたが、橋のところなら見つけやすい。情報ありがとう。
その後、さらに10分ほど歩いたところに、カップルがおり…
女の子) 犬連れてる?
はい!
女の子) これ?あなたの?
そぉーーーーー!それ、探してたんだ!
そこの橋の手前に落ちてて、中を見ると犬のご飯があったから困るかなと、とりあえず持ち主さがそうと持って歩くことにしたの、との事。
おぉ…神よ!
思わず、ハグったママでした。
シンガポールの女の子とオランダの男の子カップル。
記念撮影しようといわれ、パチリ。
じゃ、こっちもいい?とパチリ。

(※この青のカバン。日本でペットボトル4本買えばもらえるとかのヤツ)
本当に、ありがとう!助かりました。
お白) 拾ってくれたのが逆方向に行く方でなくてよかった
ーーーー
その後、17時くらいまで歩き、向こうから来た人に、次のステーションまでかかる時間を聞く。
向こうからだと上りだったから、2時間50分ほど、と。

もう少し次のステーションに近づきたかったのですが、辞めることに。
そして、テントが張れそうなところ探す。
パパは、一刻も早くテントでのんびりしたいとのこと。
いいところみつけました。キャンプ痕跡もあり。
だが、風がやばい。しかし、ペグは刺さる。いけるか?
でも、もう少し良いところもありそうなので、次を探す…
探し始めると案外ないもので、さっきの所にしとけばよかったなと後悔。
しかし、その後、キャンプした跡があり、周りに石積みもある、水場もまあまあ近い平地を発見!
周りに人が全くいないのが、少し不安でしたが、
もぅ動く気力ない…と、そこで張ることにしました。

夕飯は、パスタ×2種類の味。

風は止み、穏やかな夜。
おやすみなさい。
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ケネルカイセ ステーション少し手前⇒⇒ケネルカイセステーション⇒⇒シンギ ステーションのだいぶ手前

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朝6時くらいに起きて、のんびりコーヒーと朝ごはん。
蚊がいないのは、最高です。

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出発。
パパ、左の膝の横がかなり痛いらしい。
朝一なのに、大丈夫なのか?
ワンズはママが担当し、
パパは、トレッキングポール2本使いでゆっくり歩きます。

↓
1時間ほどで、ケネルカイセステーション到着。


ケネルカイセステーションのテント場は、手前が樹林帯で奥はガレ場。
張れそうな場所が少なく、しかし、テント泊者が多いので、大変そうでした。
…我々は2キロほど手前までにして、テントを張ったのは正解だったなと。
ケネルカイセステーションでは、トイレ休憩と水の補給。
のんびり1時間弱。
建物内はワンコNGのため、芝生で休みました。

そんな中、上空をヘリが飛びかう。なんだろう…
こんなに物資を運ぶのか?
それともケネルカイセ登る人のツアーとか?
…その答えは、あとで知ることになるのですが。。。いやぁ、危なかった。

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出発

山と山の間をずっと歩いて行く感じ。
景色はとても綺麗です。景色に迫力があります(^^)


↓
昼、風除けになる大きな岩があり、休むことに。


アルエルはおやつを食べるやいなや、寝る。

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で、今日のハイライトとしては。
「カバンを無くす」…でした。
リュックのサイドにカナビラでくっつけていた、ワンズのおやつや皿などはいった小さなカバン。
休憩の際、なくなってることに気づきました。
パパ) 諦めよ…
ママ) 早いやろ、諦めるん。
昼休憩をとったところに忘れたのか?
かれこれ2時間半ほど前だが。。。
戻るのはネガティブだが、アルエルの皿が無いのは困る。
お茶々) おやつも!
写真見直すと、1時間半前?にはカバンについているが、その後の写真にはない。
てことは…

足の痛いパパとアルエルをのこし、カバンを下ろして、ママのみ戻る事に。
※道は迷いようもない一本道なので、迷子にはなりません。
↓
10分くらい歩いたところで、向こうから来た3人組に会う。
写真を見せて、こんなカバン見なかったかと聞いたら、
みたよ!橋のところにあった!と。
分かりにくいところに落としてたら終わっていたが、橋のところなら見つけやすい。情報ありがとう。
その後、さらに10分ほど歩いたところに、カップルがおり…
女の子) 犬連れてる?
はい!
女の子) これ?あなたの?
そぉーーーーー!それ、探してたんだ!
そこの橋の手前に落ちてて、中を見ると犬のご飯があったから困るかなと、とりあえず持ち主さがそうと持って歩くことにしたの、との事。
おぉ…神よ!
思わず、ハグったママでした。
シンガポールの女の子とオランダの男の子カップル。
記念撮影しようといわれ、パチリ。
じゃ、こっちもいい?とパチリ。

(※この青のカバン。日本でペットボトル4本買えばもらえるとかのヤツ)
本当に、ありがとう!助かりました。
お白) 拾ってくれたのが逆方向に行く方でなくてよかった
ーーーー
その後、17時くらいまで歩き、向こうから来た人に、次のステーションまでかかる時間を聞く。
向こうからだと上りだったから、2時間50分ほど、と。

もう少し次のステーションに近づきたかったのですが、辞めることに。
そして、テントが張れそうなところ探す。
パパは、一刻も早くテントでのんびりしたいとのこと。
いいところみつけました。キャンプ痕跡もあり。
だが、風がやばい。しかし、ペグは刺さる。いけるか?
でも、もう少し良いところもありそうなので、次を探す…
探し始めると案外ないもので、さっきの所にしとけばよかったなと後悔。
しかし、その後、キャンプした跡があり、周りに石積みもある、水場もまあまあ近い平地を発見!
周りに人が全くいないのが、少し不安でしたが、
もぅ動く気力ない…と、そこで張ることにしました。

夕飯は、パスタ×2種類の味。

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